「二つの心臓を持ったモンスター・シンセ 」

発売開始年は1993年、発売当時の価格は（税抜）

当時のローランド製シンセサイザーの多くの機能を一台にまとめた「統合的なワークステーション」として記念碑的なモデルです

JV-80の音源部をベースとした、76鍵キーボード採用、シーケンサー内蔵のミュージック・ワークステーションです

大きな特長は シンセサイザー・セクションとシーケンサー・セクションが完全に分離されている事です

シーケンサー単体機「MC-50MKII」を完全移植したものを内蔵しています
とても売れたシーケンサーで、単体機としては、とても使いやすいと思います

全体的には パッと見 ボタン数多いですが、キチンと整理されていて、見た目より わかりやすいと思います

音色は 非常にキレイでいい音が出ます
90年代のあの頃の音色が多数入っていて
いい音色がそろってる印象です

個人的には、ピアノ エレピ ベース がいいですね
オルガンも種類が多くていいですね

また エクスパンジョンボードの装着が可能で、拡張性もあります

鍵盤は 76鍵ですので、幅広い音域をカバー
バンドの中でも 埋もれずに、いい音がすると思います

動作は可能な限り試しましたが、異常は無いと思います
初期化済みです
フロッピーも動作確認しています
鍵盤部分も 特に異常はありません
大きな傷もなく、とても綺麗なただし 品ですのでそれなりの使用感はありますので、
とても神経質な方は ご遠慮下さい

付属品は写真に写っているもののみ
本体、電源コード、マニュアル1冊、ソフトケース です

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