-朝日焼-古朝日 刷毛目茶碗W 112mm H 87mm【四方桟組手箱】京都宇治に位置し、小堀遠州が与えた「朝日」印より、朝日焼となった遠州七窯のひとつに数えられる窯、朝日焼。慶長年間より400余年の窯。その朝日焼の江戸期のものと言われる刷毛目茶碗です。大切に茶事に使われ、かけた部分は金継ぎで丁寧に繕われており、時代を経た味が感じ取れる一点です。やはり高台の土見せ部分が一番時代を感じ取れるポイントで、経年によりしっとりと手に馴染みの良い土味となっております。見込みに一点、緑釉が垂れており、こちらも見所となっております。